プロフィール
  • 昭和31年3月生まれ。父母ともに交野・私部出身で、父方の祖母が営んでいた助産所で産湯に浸かる。
    枚方で育ち、うみのほし幼稚園、枚方市立殿山第二小学校、第三中学校、大阪府立寝屋川高等学校、
    早稲田大学第一文学部を卒業。
  • 昭和54年4月から産経新聞記者。京都支局を経て東京本社政治部に。中曽根首相番、自民党田中派・竹下派等を担当し、精力的に国政の取材を行う。
  • 昭和62年4月から大阪府議会議員。自民党枚方支部長、府連青年局長に就任。平成7年5月から枚方市長。全国に先駆け市政にマニフェストを導入し、マニフェストの実現度を市民がチェックする全国初の「マニフェスト検証評価大会」を実施。府市長会会長、全国青年市長会会長等を歴任。
  • 平成21年12月から1年間、柏原市まちづくり戦略会議議長として、事業仕分け等を担当。予算公開ヒアリングを実施し、同市の行財政改革に努める。
  • 平成27年4月から再び府議会議員に。大阪維新の会副政調会長、府議団政調会長、府議会私学振興議連会長、日露友好親善議連会長、新名神促進議連会長、万博誘致推進議連幹事等を歴任。
  • 令和3年10月から衆議院議員。現在、日本維新の会国会議員団代表補佐、国会対策委員長代理、党紀委員長、衆議院議院運営委員、総務常任委員会理事、情報監視審査会委員。
  • 地元では、枚方市グラウンドゴルフ連合会、枚方市ラグビー連盟、枚方市ドッジボール協会、大阪交野リトルシニア野球協会、宮之阪中央商店街振興組合、牧野愛する商店会、津田サイエンスヒルズまちづくり協議会、樟葉南校区コミュニティ協議会等の各顧問、寝屋川高校北水会常任理事として活動。
市長としての実績
《平成7(1995)年度~平成18(2006)年度の主な実績》

行財政改革を推進
・市職員の900人削減や給与カットなどで人件費を削減し、財政を健全化
・市職員の意識改革へ昇任試験・目標管理制度・民間派遣研修を導入
・民間委託の推進で市役所をスリム化しサービスを向上
・IT化で事務を効率化し、市民サービスの利便性をアップ
・情報公開制度や入札監視委員会・外部監査制度を導入し行政を透明化
・行政評価システムを導入
・特殊勤務手当の抜本的見直し
防災・防犯対策
・市域中心にある輝きプラザ「きらら」に地域防災センター、そして隣接した防災公園(車塚公園)を整備
・耐震性貯水槽、防災備蓄倉庫などの整備
・近隣都市と災害時相互応援協定の締結
・45の小学校区ごとに自主防災組織の結成を支援
・学校安全対策へ校門監視員を設置
・「青パト」の導入による地域パトロール
・管内人口が日本一だった枚方警察のところを交野警察署開署に向け
・消防署北山出張所を開設
福祉・医療の充実
・総合福祉会館「ラポールひらかた」をオープン
・保育所の定員増により保育所に入れない待機児童を解消
・夜間保育をスタート
・子育てコールとファミリーサポート事業を実施
・在宅福祉サービスと介護予防対策を充実
・障害者の生活支援センターとグループホームを充実
・障害者の授産施設「セルプわらしべ」を開設し乗馬療育をスタート
・大阪府内初となる知的障害者のための福祉工場を開設
・福祉オンブズパーソン制度を新たに設置
・市民病院の救急医療を充実
・枚方市駅に高度救命救急施設(関西医大付属病院)を誘致
・構造改革特区で福祉移送サービス(福祉タクシー)を全国に先駆けて実施
景気・雇用対策
・地域活性化支援センターを開設し、起業家を支援するインキュベーション事業を展開
・津田サイエンスヒルズへの企業立地をサポート
・中小企業への利子補給や商店会の空き店舗対策を実施
・職員の残業手当をカットし市民雇用に充てる「枚方版ワークシェアリング」を実施
・緊急雇用創出事業を展開
・就労・生活相談を充実
環境対策
・ごみ袋の透明化や粗大ごみの有料化などごみ半減作戦を展開し、2割を削減
・市庁舎などでISO14001の認証を取得
・PFI方式で学校のエアコンの一斉整備と学校のSEMSなど環境教育の導入
・環境施策のコストや効果を把握できる環境会計を導入
・市民・事業者・行政が参加する「ひらかた環境ネットワーク会議」を設立
・ポイ捨て防止条例を制定
・交北公園、車塚公園を整備し、緑化を推進
・れんげ栽培米、エコ農産物の奨励など、環境にやさしい都市農業を推進
市民生活の基盤整備
・枚方藤阪線、枚方東部線など幹線道路を整備
・第二京阪道路の京都側が開通
・下水道の人口普及率が90パーセントに
・枚方市駅と樟葉駅への特急停車が実現
・コミュニティバスの運行で公共交通網が充実
・光善寺駅前橋上駅舎や枚方公園西口広場など駅前整備を推進
・環境面で世界最高水準の第二清掃工場の建設に着手
・緑に包まれた新火葬場の整備に着手
教育の改革と人権平和施策の推進
・中学校の進路指導を改善
・いじめ・不登校対策で「適応教室ルポ」を開設
・小・中学校で大規模改修
・学校給食調理場の改善
・教育市民懇談会を設置し、市民・専門家の声を教育に反映
・学力診断テストの実施
・構造改革特区で英語教育を推進
・環境教育・福祉教育など心を育む教育を推進
・地域教育の一環で土曜の子どもの居場所を実施
・平和の鐘「カリヨン」を設置
・平和資料室を中央図書館内にオープン
・男女共同参画アクションプログラムを策定
・市民レベルの国内外の交流を推進
生涯学習の振興と市民活動の支援
・中央図書館をオープン
・菅原公民館(現菅原生涯学習市民センター)をオープン
・市民参加のワークショップ方式で南部市民センターを開設
・生涯学習情報プラザを開設
・市内2つ目の渚市民体育館をオープン
・公民館を生涯学習市民センターに再編し、利用対象を拡大
・枚方宿鍵屋資料館を整備し文化観光協会を設立
・淀川舟運復活へ体験試乗会や船上サミットを開催
・「七夕フェスタ」などで七夕伝説を発信
・国の特別史跡・百済寺跡を再整備
・全国初の公設市民運営となる「ひらかたNPOセンター」を開設


府議会としての実績
行政改革
・大阪都構想の推進・二重行政の解消
・議員報酬を30%カットを継続
・議員定員を21席カット(109人→88人)
・府の財政の黒字化・負債減の達成
・府職員の退職金をカット
・天下り先の激減
・監査委員を公募
教育・子育て
・私立高校・幼児教育の無償化
・子どもの貧困対策基金「子ども輝く未来基金」を創設
・子ども家庭センターの体制強化による夜間・休日体制の充実
防災・防犯
・大阪北部地震・西日本集中豪雨に対して130億円の補正予算
・防犯カメラの整備
・特殊詐欺被害への対策を求める
・交野市消防など小規模消防本部の広域化について府の積極的な対応を求める
都市基盤整備
・淀川新大橋への道路を拡大する旨の要望
・枚方から淀川を活用して大阪湾ベイエリアまでの舟運を提案
福祉・医療
・医療ケアが必要な子どもを持つ家庭への通学支援
・福祉施設職員との意見交換
・ケースワーカーの増員
コロナ対策
・自粛要請等についての警戒基準(大阪モデル)の策定
・大阪コロナ追跡システム導入
・維新主導で府議報酬を50%カット
・公式LINEアカウントでの相談
・軽症者等の療養体制の確保(1500→6000床)
・医療従事者等への支援(1人あたりQUOカード10~20万円)
・個人への貸付など、70億円ものセーフティーネット強化
・府立高校のオンライン授業
・中小企業休業外要請支援金
・委員会のオンライン出席条例可決(都道府県議会では全国初)
・新型コロナウィルス助け合い基金の創設
成長戦略(景気・雇用対策)
・関空・伊丹空港の経営統合→観光客増加
・枚方市駅・京阪高架などの周辺再整備
・2025年大阪万博の開催が決定(経済効果2兆円)
・G20サミットの誘致
・IR整備に伴いギャンブル依存症対策の強化を訴える会議